審美歯科で白くする

ホワイトニングは家庭で実践できる方法のほか、審美歯科に行って白くする方法もあります。家庭で行なう方法がホームホワイトニングというのに対し、審美歯科で行なわれている方法のことはオフィスホワイトニングといいます。オフィスホワイトニングは歯を白くすることが目的であることに変わりはありませんが、歯の神経の有無によって処置のしかたが異なります。ホームホワイトニングとは異なり自分で処置をする時間や手間がなく、即効性に優れていますが、痛みを感じることがある点、処置後の知覚過敏が起こる場合がある点、6~10ヶ月ほどで後戻りする点、費用が割高である点には注意が必要です。

歯まず神経がある歯に対して行なわれている方法ですが、過酸化水素が含まれた薬剤を白くする歯の表面に塗布し、レーザーや光を照射することによって薬剤の活性を高め漂白効果をアップさせます。これに対し、神経のない黒っぽい色に変わってしまった歯に対しては、過酸化水素水とホウ酸をミックスさせた薬を使います。神経を抜く処置をほどこした歯の裏側に穴をつくり、そこに薬剤を入れてフタをします。人によって効果の出方に違いがありますが、多くは3~4回ほどの処置で白い歯を手に入れることが可能です。

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